■募集概要:"CASE"時代の到来で、クルマの可能性は大きく広がってきています。特に、人とクルマと町(インフラ)の融合には、『Autonomous』はますます重要になっています。MaaS領域におけるAutonomousカーを実現するための自動運転システムの企画・開発は、将来のモビリティーサービスのプラットフォーマーになるために欠かせない、最も核となる業務です。アライアンスを組む、社外のMaaS事業者からのビジネス要件を抽出し、自動運転システムの企画・開発をリードしていただきます。100年に一度の大変革期をリードすることそのものであり、とても広いスコープでチャレンジングな業務ができる領域です。
■業務の詳細:MaaS車両向け自動運転システムの企画・開発
-MaaS事業者の課題・ニーズを把握し、解決可能な技術策を提案/自動運転システムへの要件の導出
-自動運転システムを搭載する車両側の各システムの要件や制約等を考慮し、自動運転システムの論理的/物理的アーキテクチャを構築
-車両側とのインターフェースを理解し、自動運転システムへの要件を満足させることができる、最適な技術解の導出
※開発のフィールドとして米、中への出張、出向の可能性がございます。
■組織構成:同某所は約160名の部署になります。当社にとって新たな取り組み分野であり、皆、チャレンジ意欲を持って取り組んでおり、活気に溢れています。
■部署のMission:今後、MaaS事業を展開していく上では、MaaS事業に適したMaaS専用車が必要となります。弊社はPOV(Private Owned Vehicle)で培った電動化技術、自動運転技術、コネクティッド技術等を活用し、MaaS事業者に最適な車両開発を推進していきます。
■やりがい/魅力:従来の枠組みにとらわれることなく、多様なバックグラウンドを持つエンジニア同士が垣根なく意見を出し合って進めていきます。
MaaS車両向け自動運転システムは、MaaS専用車の核であり、まさに、100年に一度の大変革の最前線を走る業務です。
<必要業務経験>
■必要な専門知識・能力:下記いずれかの経験を有する方
・自動運転・先進安全・運転支援システム(またはそれに準ずるシステム)の開発
・電子部品(センサ、ECU等)開発、制御ロジック開発、モデルベース開発(ハード・ソフト)
・コンピュータサイエンスの基礎知識を有し、実際の課題を解決するためのソフトウェア実装(言語は問わない)
・ソフトウェアツール(UNIX系OS含む)を活用した開発
・オブジェクト指向開発(SysML等)、要求分析、システムアーキテクチャー設計
通勤手当、家族手当、住居手当、寮社宅、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金、退職金制度
<待遇・福利厚生補足>
通勤手当:会社規定に基づき支給
家族手当:20,000円/人・月(支給上限なし) 別途説明有
住居手当:補足事項なし
寮社宅:補足事項なし
社会保険:各種社会保険完備
厚生年金基金:補足事項なし
退職金制度:補足事項なし(定年:60歳)
<教育制度・資格補助補足>
入社後は約1週間の研修(トヨタウェイ・問題解決手法・工場見学など)の後、約9週間の工場実習を予定しています。自動車業界未経験の方もトヨタ生産方式やトヨタにおける品質の大切さを実際に体験して頂きます。
<その他補足>
・施設/寮・社宅、スポーツ施設、保養所(会社直営の蓼科のほか健保直営の施設、健保指定の施設など)、総合スポーツセンター、総合病院、生活協同組合など
・制度/選択型福利厚生制度「ウェルチョイス」・持家補助制度・従業員持株会制度・財形貯蓄制度など
例)住宅購入資金・車両購入資金貸付制度など