■求人の特色:スポーツカーの開発・レース用コンポーネント開発に向けて『MBD(モデルベース開発)』に関する高い技術力と経験、リーダーシップを有する即戦力人材を求めています。
■業務の詳細:
・レース・スポーツカー向けのシステム制御開発
・レース・スポーツカー向けのパワートレーン(エンジン、ギアボックス、HVシステム)評価
上記評価をHiLSやモデルベースで行うための、車両やパワートレーンのモデル構築をご担当いただきます。
■配属部署について:総勢15名程度のグループで、ハイブリッドユニットの評価、適合、model化等の専門性を有する人材が活躍しています。
■配属部署のMission/今後の展望:GRカンバニーの中でレース・スポーツカー向けのパワートレーンユニット開発をけん引する部署です。そのため制御やパワトレコンポーネント評価を通して、より良いクルマ作りを提案することも期待されます。
■業務のやりがい:ハイブリッドを搭載した本格的スポーツカーを市販化することはトヨタにおいて初めての試みです。またスポーツカーでは、ECUやソフト、パワトレコンポーネントに対し、従来の市販車両よりも高い性能や異なる機能が要求されます。その要求を達成するためのアイデアを企画し、自ら施行錯誤しながら号口製品として実現できるところに面白さがあります。レース用コンポーネントも並行して開発していくため、レースから直接の技術的なフィードバックをスポーツカーに織込む、という自動車メーカならではの面白さがあります。
■GRカンパニーについて:同カンパニーはトヨタ自動車(株)内の社内カンパニーとして設立3年目を迎え、従来のコンバージョン車開発に加え新たにスポーツカー開発をトヨタ独自で進めようとしています。自動車業界は100年に一度の大変革の時代に突入していますがこれからも、モータースポーツの魅力を世の中に訴求し、レースで勝ち続け、“世界一のモータースポーツカンパニー”を目指して日々チャレンジしています。そのためには「スポーツカーに適したECUや制御ソフトウェア(ソフト)の開発、パワートレーンコンポーネント開発」をさらに加速させる必要があり、即戦力となる技術力と経験、バイタリティのある人材を求めています。
<必要業務経験>
■必要な専門知識・能力:下記いずれの経験もある方
・MBD開発経験者
・エンジンもしくはHVのコンポーネント開発経験者(台上評価、適合)
・車両・コンポーネントのモデル構築に関する一般的な知識
・TOEIC(R)テスト 600点以上
■歓迎条件:
・スポーツカーの開発経験
・車両運動性能の知識・経験
・モータースポーツ経験
通勤手当、家族手当、住居手当、寮社宅、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金、退職金制度
<待遇・福利厚生補足>
通勤手当:会社規定に基づき支給
家族手当:20,000円/人・月(支給上限なし) 別途説明有
住居手当:補足事項なし
寮社宅:補足事項なし
社会保険:各種社会保険完備
厚生年金基金:補足事項なし
退職金制度:補足事項なし(定年:60歳)
<教育制度・資格補助補足>
入社後は約1週間の研修(トヨタウェイ・問題解決手法・工場見学など)の後、約9週間の工場実習を予定しています。自動車業界未経験の方もトヨタ生産方式やトヨタにおける品質の大切さを実際に体験して頂きます。
<その他補足>
・施設/寮・社宅、スポーツ施設、保養所(会社直営の蓼科のほか健保直営の施設、健保指定の施設など)、総合スポーツセンター、総合病院、生活協同組合など
・制度/選択型福利厚生制度「ウェルチョイス」・持家補助制度・従業員持株会制度・財形貯蓄制度など
例)住宅購入資金・車両購入資金貸付制度など